夏の食欲がない時にたんぱく質を効率的に摂取する方法

夏になると、暑さや湿気によって食欲が低下する人が多くなります。そんな時でも、健康や体調を維持するためには「たんぱく質」の摂取がとても重要です。特に、筋肉や肌、髪の毛、ホルモンの材料となるたんぱく質は、食事からしっかり取り入れる必要があります。

ただ、暑いと脂っこい肉や調理の手間がかかる料理は避けたくなりますよね。そこで今回は、食欲が落ちていても無理なくたんぱく質を摂るための工夫や、手軽な食材を紹介します。

① 消化に優しい食材を選ぶ

胃腸が疲れているときは、消化に優しく、体に負担の少ない食材が理想です。例えば、豆腐、納豆、卵、ヨーグルト、ささみ、白身魚などは、脂肪が少なく、消化吸収がスムーズなたんぱく源としておすすめです。

② 火を使わずに作れる簡単メニュー

火を使わずに作れるメニューなら、キッチンに立つストレスも減ります。冷奴に納豆をかけたり、ご飯に卵を落としてTKG(卵かけご飯)にしたり、ささみの缶詰をそうめんにトッピングするだけでも、バランスの良いたんぱく質補給ができます。

③ 飲むたんぱく質を活用する

プロテインドリンクやヨーグルトドリンクなど、飲むタイプのたんぱく質も夏場にぴったり。冷たくて喉ごしがよく、手軽に補給できるのが魅力です。ただし、糖分の多い商品もあるので、成分表示をチェックしながら選ぶのがポイントです。

④ 1日3回でなくてもOK!こまめに分けて摂取

一度にたくさん食べるのがしんどい場合は、1日の中で数回に分けて少量ずつ摂るのも効果的。例えば、朝に卵とトースト、昼に冷やし中華と豆腐、夜に納豆ご飯と味噌汁、というように少しずつ取り入れていくことで、無理なくたんぱく質が摂取できます。

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沖中